山登りで膝痛を起こさない歩き方

山登りは、本当に楽しいものです。

大自然を満喫しながら、目的の山の頂上を目指し、
登りきったときの達成感には格別のものがありますし、
人生においても大きな励みになるものだと思います。

しかし、山を登るということは、大変な重労働で、膝にかかる負担は相当なものです。

特にトレッキングではなく、宿泊して縦走するとなると、その装備は重装備となり、
20kgから30kgのキャンプ用品や食糧を背負うことになります。

何時間も山登りすると、体重プラス装備分が膝に負担がかかるので、
膝痛の原因となると思われますが、実は登りよりも降りの方が、
はるかに膝への負担がかかります。そのため、膝痛は下山のときに発生しやすいのです。

下山のときは、どうしても滑落への不安から及び腰になり、
片方の膝へ全体重を掛けがちとなります。

むしろ積極的に膝から降りる方が、膝への負担はかからないのですが、なかなかできません。

歩幅を小さくして、後ろ足に体重を残しながら、
前足を膝から降りる方法を日頃から鍛えることが重要です。

日頃から階段を降りるときに、体幹を中心において、正対しながら、
膝から降りる練習を行なっておくことが、膝痛を起こさない訓練となります。

何事も常日頃から鍛えておくことが必要です。